こんにちは、Yomocaです。
今日はどちらかというと、Kakocaかな?
短編…というよりもショート・ショートの代表的作家 星新一の名前を冠した文学賞。おうち時間に読書もいいけど執筆もいいかもしれません。
第8回日経「星新一賞」
ビジョン
生涯で1000以上もの作品を生みだした星新一。
その中には、理系的な発想力によってつくられた物語が数多くあります。
「理系文学」ともいえるそれらの作品は、文学としての価値のみならず、現実の科学をも強烈に刺激してきました。
すぐれた発想は、いまもまだ読み手の心をくすぐり、次なる発想を生みだしているのです。今、日本に必要なのはこの圧倒的想像力。
我々は「理系文学」を土俵に、アイデアとその先にある物語を競う賞、
日経「星新一賞」を開催します。
「物語る星」第8回日経「星新一賞」開催にあたって
太陽系の第三惑星《地球》に生きるホモ・サピエンスであるあなたは、地球誕生から46億年、太陽の寿命まであと50億年といわれる現在、星空をながめながら、地下鉄にのりながら、あるいはAIに話しかけながら、いったいどんな未来を想像しているのでしょうか? 現生地球人だけでなく、遠い星、遠い未来のだれかが読んだときにも、「おっ。おもしろいな、これ」と言ってもらいたい! という文学賞です。
2020年5月20日 星新一次女・星ライブラリ代表:星マリナ
審査員
最終審査
- 中江有里(女優・作家)
- 中島秀之(札幌市立大学 学長)
- 上田早夕里(作家)
- 橋本幸士(理論物理学者 大阪大学教授)
- 落合陽一(メディアアーティスト、筑波大学准教授)
- 滝順一(日本経済新聞社 編集局編集委員)
中間審査
審査員による最終審査の前段階にて、 以下の方々が中間審査を行います。
- 大森望:翻訳家、書評家、SFアンソロジスト
- 鏡明:SF作家、評論家
- 牧眞司:SF研究家、文芸評論家
- 山岸真:SF翻訳業
募集部門
一般部門 | 学生部門 | ジュニア部門 |
対象 制限なし |
対象 応募時点で学校(専門学校を含む)に在学中で、かつ25歳以下 |
対象 中学生以下 |
課題 あなたの理系的発想力を存分に発揮して読む人の心を刺激する物語を書いてください。 (規定字数:10,000文字以内) |
課題 30年後の未来を想像して物語を書いてください。(規定字数:10,000文字以内)
|
課題 100年後の未来を想像して物語を書いてください 。(規定字数:5,000文字以内) |
応募締切 2020年9月30日(水) 24 : 00 |
応募締切 2020年9月30日(水) 24 : 00 |
応募締切 2020年9月30日(水) 24 : 00 |
募集詳細 – 賞金・商品
一般部門 | 学生部門 | ジュニア部門 |
グランプリ( 星新一賞 ) 正賞 ホシヅルトロフィー 1作品 副賞 100万円優秀賞( 東京エレクトロン賞 ) 1作品 副賞 セレストロン社製 天体望遠鏡 『NexStar 6SE』 + 純正の天体望遠鏡用カメラT-アダプター優秀賞( アマダ賞 ) 1作品 副賞 天賞堂オリジナル ブラス(真鍮)製 鉄道模型 1/80 16.5mmゲージ カシオペア牽引用電気機関車(EF510) アマダの特製台座・プレート付き 優秀賞( 旭化成ホームズ賞 ) 1作品 副賞 YAMAGIWA フランク・ロイド・ライト TALIESIN™ 3 (ウォルナット) E12 クリア小丸電球Tタイプ 10W×5 高・752 巾・□210mm 3Kg ウォルナット材 クリアマット塗装仕上 ※ E12は電球の口金のサイズ ※ □は「210mm角」の意味優秀賞( スリーボンド賞 ) 1作品 副賞 ペリカン社製 スーベレーン800 万年筆・ボールペン レザーケースセット ボトルインク付き |
グランプリ( 星新一賞 ) 正賞 ホシヅルトロフィー 1作品 副賞 50万円準グランプリ 1作品 副賞 15万円優秀賞 1作品 副賞 5万円 |
グランプリ( 星新一賞 ) 正賞 ホシヅルトロフィー 1作品 副賞 図書カード10万円分準グランプリ 1作品 副賞 図書カード5万円分優秀賞 副賞 図書カード3万円分 |
全部門共通
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応募規定
■ 応募部門は、一般部門、学生部門、ジュニア部門の3部門です。
■ 学生部門は、応募時点で学校(専門学校を含む)に在学中で、かつ、25歳以下のみが応募可能です。審査の過程において、学生証のご提示をお願いすることがありますのでご了承ください。
■ ジュニア部門は中学生以下のみが応募可能です。
■ 一般部門に年齢制限は設けませんが、一般部門、ジュニア部門、学生部門に同じ作品を重複して応募することはできません。
■ グループによる共同作品の応募や学校単位での参加を認めます。複数の執筆者による共同作品の場合、応募フォームには代表者1名の情報を記載し、ペンネームの欄にグループ名を記載してください。ジュニア部門、学生部門への応募については、グループメンバー全員が締切時点で応募基準を満たしていることが条件となります。
■ 応募原稿は、日本語による未発表原稿に限ります。(本賞応募のために一部改変を加えていただければ可)縦書き、横書きは問いません。
■ 人間以外(人工知能等)の応募作品も受付けます。ただしその場合は、連絡可能な保護者、もしくは代理人を立ててください。
審査の過程において、人工知能をどのように創作に用いたのかを説明して頂く場合があります。
■ 応募資格で、プロ・アマチュアは問いません。また、第1回~第7回 日経「星新一賞」の受賞者・入選者の応募も可とします。
■ 文量は、一般部門を10,000字以内、学生部門を10,000字以内、ジュニア部門を5,000字以内とします。空白は文字数としてカウントしません。
■ 応募原稿用紙の体裁は自由となります。(縦横の比率、余白、行数等)
■ 原則、電子ファイルのみ受け付けます。日経「星新一賞」公式サイト上の応募フォームから送付してください。(作品の事務局への持ち込みは禁止とさせていただきます)”Microsoft Word”、”テキスト”( .doc / .docx / .txt / .rtf )のみ受付けます。ジュニア部門は、原稿用紙を使用した郵送での応募も受付けます。郵送先:〒105-0014 東京都港区芝2-22-15 STKビル6F 星新一賞事務局
■ 作品とは別に、必ずあらすじをご用意ください。PC・スマホからのご応募及びジュニア部門の郵送共に200文字程度でお願いします。本文にはカウントしません。
■ 応募フォームに、①作品タイトル、②氏名(ペンネーム使用のときは必ず本名を併記)またはグループ名と代表者名、③生年月日、④連絡のつく電話番号、⑤メールアドレス、⑥職業(学校名)、⑦在住の都道府県または国名、⑧応募部門、⑨個人/グループ、⑩あらすじ(200文字程度)を入力してください。ジュニア部門の郵送の場合は最初の1枚に記載してください。なお審査の過程では、公平を期すために審査員への個人情報の開示は一切行いません。
■ (ジュニア部門の)郵送作品はホチキス禁止となっております。クリップ止めを推奨します。
■ 締切日は、9月30日(水)24:00とします。(ジュニア部門の郵送によるご応募の場合は、9月30日(水)必着とします。ただし、学校等の団体がとりまとめて複数作品を郵送にて応募する場合は、9月28日(月)必着とさせていただきます。ご了承ください。)
■ 結果発表、贈賞イベントは、2月下旬を予定しています。詳細は日本経済新聞紙面、公式サイト等で発表する予定です。
第8回 日経「星新一賞」ジュニア部門に、データ送信ではなく郵送で応募される方は、以下を印刷してご利用ください。原稿用紙は、市販のものを使っていただいてもかまいません。
- 200字詰めの原稿用紙 https://hoshiaward.nikkei.co.jp/img/top/hoshi_junior_01_v8.pdf
- 応募作品につける表紙 https://hoshiaward.nikkei.co.jp/img/top/hoshi_junior_02_v8.pdf
- まとめて郵送する場合の代表者記入用紙 https://hoshiaward.nikkei.co.jp/img/top/hoshi_junior_03_v8.pdf
注意事項
※ 作品のタイトルは、応募される原稿ファイル中にも必ずお書きください。
※ 作品の最後に、<終>や<了>などを入れてください。
※ 応募原稿中には、ご応募者様の名前などの個人情報は一切記載しないでください。
※ 作品中で実在する企業名、本人が特定できる個人名を使用するのはご遠慮ください。
※ 他の文学賞等との二重投稿はご遠慮ください。
※ 応募原稿はいかなる場合も返却しません。必要な方はコピーをおとりになるかファイルをお手元に保存してください。
※ 審査、審査過程に関するお問合わせには応じられません。
※ 万が一、応募された作品に、他作品からの盗用、アイデア等の盗用・模倣、本人以外の執筆・加筆、年齢・学年等の虚偽が判明した場合は、結果発表後であっても授賞を取り消す場合があります。
※ 受賞作は、受賞発表後3年間、日本経済新聞社に対し、書籍化、電子データ化、映像化、ゲーム化、海外翻訳その他の態様で利用する権利(および第三者に利用を許諾する権利)を、独占的に許諾していただきます。受賞作の利用により日本経済新聞社が対価を得た場合、作者に規定の使用料をお支払いします。
※ 受賞作が複数執筆者による共同作品であった場合、応募時の代表者と利用許諾契約を締結させていただきます。代表者は執筆者全員から契約締結の権限を授与されていることを前提とさせていただきますので、ご了承のうえ応募してください。作品の使用料も代表者の方にお支払いいたします。
※ 作品のタイトルは、日経「星新一賞」の広告や公式サイト等の関連媒体に事前の告知なく使用させていただく可能性がございます。予めご了承ください。
※ 受賞作は電子データとして「honto」より無料で配信される予定です。この電子データの配信について印税は支払われません。
※ 副賞は協賛企業の都合により、変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※ 本賞は、受賞者の次作以降の出版を保証するものではありません。
※ その他、個人情報の取り扱い、諸権利等、応募にあたっての注意事項は、「 >> こちら 」に記載しております。必ずご確認の上、ご応募ください。
※ 審査結果の通知に関しましては、年末をめどに途中段階の通過作品名およびエントリー番号を当サイトで発表予定です。
お問合わせ先 : 星新一賞事務局
電話・FAX番号 03-5443-0906 ( 土日祝日・年末年始を除く 10:00~18:00 )
<受賞作とは>
一般部門・学生部門・ジュニア部門において、最終審査にて選定された作品のうち、一般部門グランプリ、東京エレクトロン賞、アマダ賞、旭化成ホームズ賞、スリーボンド賞、学生部門グランプリ、準グランプリ、優秀賞、ジュニア部門グランプリ、準グランプリ、優秀賞に該当した作品のことを受賞作といいます。 受賞作は、日本経済新聞本紙、日経電子版、日経の電子データ、日経「星新一賞」公式サイト等において発表する予定です。
Hontoで読める過去の受賞作品
第1回から第7回までの過去の受賞作品は、ハイブリッド型総合書店Honto(ホント)で無料で読めます(無料会員登録と電子書籍を読むためにアプリのインストールが必要です)
【全1-7セット】日経「星新一賞」受賞作品集
過去作品を読んで傾向と対策を練るのもひとつ…ただし、最終審査員が毎回違うようなので…そのあたりは〜。がんばってください!
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